効率化

パスワード管理ツールの機能比較

こんにちは!さくさくです。

今回は、ネットやスマホを利用するうえで欠かせない「パスワード管理ツール」について、必須の機能とあったらいいなのオプション機能について確認していきたいと思います。

私はパスワード管理ツールとして「1password」を利用していますが「もし切り替えるとしたら欲しい機能が充足しているのか?」という観点で他のツールを確認していきたいとおもいます。

必須の機能

パスワード管理ツールを利用するなら必須ともいえる3つの機能があります。

そもそもこの機能がついていないパスワード管理ツールについてはセキュリティ的に脆弱性(よわい)パスワードを使うことになるため利用をお勧めできません。

重複精査機能

複数のサイトで同じパスワードを利用していることは、セキュリティのリスクになります。

保有するパスワードでそのようなリスクを確認する機能やリスクを評価してくれる機能は必要な機能になります。(下図は1Passwordのイメージ)

強度評価機能(パスワードチェック)

各サイトで利用しているパスワードを第三者的に自動評価してくれる機能です。

一般にパスワードは長さや利用する文字(数字、英字、記号)の組み合わせの煩雑さで強度がきまります。

強度が強い(下図では優良)であればあるほど、強固なパスワードということになります。

自動入力機能(ログインサポート)

利用サイトのURLやアプリを自動で判別してログインIDとパスワード入力欄に自動入力してくれることによって、入力補助を行ってくれる機能のことです。

サイト利用時にパスワード管理ツールから都度コピペをする手間を省いてくれる機能は必須といえます。

あったらいいなのオプション機能

次に利便性の向上やセキュリティの向上といった観点であったら評価の高いオプション機能について確認していきましょう。

マルチデバイス同期機能

パソコンとスマホの両方を使う人にとっては必須の機能ともいえますが、スマホだけしかもっていないという人も最近は多いのでオプションとしての評価です。

パソコンとスマホの両方の両方で、同じサービスを利用する際に、当然ですがパスワード自体もその両方で利用することになります。

相互に同期する機能があると利便性の向上に繋がるので、是非とも欲しい機能です。

シークレットキー機能(暗号化機能)

この機能はかなり高度なセキュリティ機能となりますが、より安心してパスワード管理ツールを利用したい方にはおすすめしたい機能です。

シークレットキー機能は、利用者本人のみが知るシークレットキー(暗号キー)を利用して、暗号キーを複合できるようにした認証デバイスからのみパスワード管理システムにアクセスできるという機能です。

通常のパスワード管理ツールは、パスワード管理ツールの解除用のマスターパスワードを一つ知っておくと他のすべてのパスワードにアクセスできます。

そのマスターパスワードが漏洩してしまった場合やツール開発会社であれば、パスワード解除ができてしまう恐れもあるため、それらの対策としてシークレットキー機能があります。

シークレットキー機能は、利用者本人のみが知るシークレットキーを登録したデバイスからのみパスワード管理システムにアクセスできる

生体認証機能

iPhoneのFaceIdが有名ですが、生体情報でスマホのロック解除ができる機能と連動してスマホ利用の際にマスターパスワードの入力が不要となる機能です。

私はこれを使いだしてから、格段に利便性が高まりました。

スマホ利用の際に活躍する機能です。

主要ツールの機能比較

私が知る主要なパスワード管理ツールについて、さきほど取り上げた機能の実装状況を比較表を用いて確認していきたいと思います。

なお、私が知る主要なパスワード管理ツールは以下の通りです。

必須機能比較

各パスワード管理ツールの必須機能について、実装状況を下表にまとめました。

アプリ名 1Password パスワードマネージャー Keeper LastPass Dashlane
重複精査機能
強度評価機能
自動入力機能

表を確認いただくとわかりますが、全てのツールにおいて必須機能が実装されています。

さすがにメジャーなツールなので当然といったところでしょう。

オプション機能比較

つづいて、各パスワード管理ツールのオプション機能について、実装状況を以下で確認しています。

アプリ名 1Password パスワードマネージャー Keeper LastPass Dashlane
マルチデバイス同期
シークレットキー
生体認証

必須機能と同様にオプション機能も同様にすべてのツールで実装されていることを確認しました。

やはり有償のツールは優秀ですね。

その他比較

今回取り上げたツールを比較した場合、機能面では遜色がないということが認識できたので、利用する際は実際に使ってみるということと利用にあたっての価格を見比べていきましょう。

比較の軸にズレが生じないように、以下の観点で比較しています。

  • 無償で利用できる期間はどの程度か
  • 一年間の利用で月額に割り戻すといくらか
アプリ名 1Password パスワードマネージャー Keeper LastPass Dashlane
評価版 30日間 30日間 30日間 30日間 無制限/50個まで
提供価格 $2.99/月 ¥156/月 ¥300/月 $3.00/月 $3.33/月

まず、無償機関についてですが全てのツールで無償版が提供されていました。

利用できる期間でいうと「Dashlane」が優位です。

無償期間を過ぎた費用で言うとどのツールも月額100円程度の差しかないので、変わらない印象です。

「Dashlane」が優位とも言えなくもないですが、私自身は利用サイトが50を超えているので有償での利用を想定する必要がでてきます。

まとめ

最後にまとめです。

主要なパスワード管理ツールは、必須機能、オプション機能のいづれにおいても遜色はありませんでした。

価格面では50個まで無償の「Dashlane」が優位性がありますが、それ以上のパスワードを保存する場合はどのツールも甲乙つけがたいと言えます。

従いまして、利用する際は無償期間を利用して、操作性があっているものを利用されるのがよいと結論づけさせていただきます。

以上です。内容についてご意見などあればご連絡ください。